Reよしなしごと(77)

Reよしなしごと(７７)

　巨大台風、怖いです。被害に遭われた方々の無事を祈るのみです。。。

長男２男話「大義名分」

　前回の話の続きで、『ぶつかられる』から発展して、長男と２男の間で次のような会話に。

「自分からぶつかっていくこともあるよな」

「そうそう。電車でさ、渋谷とかだと乗車降車とも人が多いじゃん。そういう駅で、扉の前に降りる人を待たずに乗る気満々のおっさんとかが見えたら、扉の前にでんと立って、入って来ても退かないとか」

「確かに勝手にぶつかってくるな。自分が降りる時は最強だな。こっちは降りる人を優先しろって大義名分があるから、譲る気ゼロだしな」

「その場合は当然遠慮しないけど、降車駅でなくても構える。大義名分あるし、ぶつかってよろけてるの見るのも、折角慌てて入ったのに別の人に席を取られたり、空いてなかったりして、がっかりするのを見るのも、溜飲が下がるしな～」

「オレは、避けちゃうよ」と引き気味な３男君に、「人が悪いよねぇ」と同調しつつ、降りる人の邪魔になるんじゃないの？　とこそっと思ったりして(;^_^A

「通勤中のお楽しみなん？」と聞くと、

「長い時間、何の楽しみもないからね～」だと。

　沈黙の圧力のみで喧嘩にならないことを祈るかぁちゃんであった。。。

＊お薦め中華ドラマ「幻夢追凶～ドリーム・インセプション～」

　以前「剣王朝」の丁寧役でご紹介した李現(ﾘｰ･ｼｴﾝ)さんが主役の一人だった「河神」というドラマと、時代設定とか精神性のような点が似ている幻想的なファンタジーミステリー。

　陳思(ﾁﾝ･ｽｰ)刑事には、王鶴潤(ﾜﾝ･ﾎｰﾙﾝ)さん。相棒の夢追人の袁不解(ﾕｴﾝ･ﾌﾞｰｼﾞｪ)には宋洋(ｿﾝ･ﾔﾝ)さん。お二人とも見たことあるかも。王さんは、「如懿伝」「明蘭」にご主演で「金枝玉葉」では主役でした。宋さんは、「雨に眠る罪～非情目撃～」では刑事役だったかな。

短い時間に、結構あれこれ起こるので、進度は速い。夢の中の設定ではかなり想像力が掻き立てられますねぇ。西洋的な夢解釈と東洋的な夢解きが融合してる所も、面白かった

かぁちゃん（二ツ木斗真）の小説の宣伝です

2021年12月15日「繁吹雨×翔雲（ｼﾌﾞｷｱﾒﾆｶｹﾙｸﾓ）」税抜800円で上梓しました。ぜひ買ってくださいね♪

だた、毎度のことながら広く薄くの配本だけど、前作に比べると１１０店舗と増えました。ただ、ない場合は「入荷日が分らない保留注文でよいので注文しておく」との旨を書店にお伝えくださいね

2018年6月出版の前作「紅嵐×渡雲(ｱｶｱﾗｼﾆﾜﾀﾙｸﾓ)」は、下記の20店でお取扱い中。こちらもよろしく～

・紀伊国屋書店(札幌本店、笹塚店、梅田本店)

・リブロ(ひたちなか店、イオンタウン守谷店、川越店、小手指店、レイクピアウスイ店、花小金井店、福生店、イオンモール鶴見店、大分わさだ店、大分トキハ店)

・よむよむ（草加松原店、原当麻駅前店、新敷島店）

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