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2019年7月23日 (火)

よしなしごとR(27)

よしなしごとR(27)

先日、長男君のママ友達とランチしたのだけど

お目出たいお話がいっぱい飛び出した(∩´∀`)∩

そそ、結婚話が続出。うわぁぉ

仕入れた情報を長男君に伝えたところ、

目出たいとは思うが、自分は暫くない、

面倒くさくなっちゃったそうな( ノД`)シクシク…

孫には中々会えそうにないなぁ

 

3男話「あと20年?」

期末テストも終わって、就職後も家に居る長男と休日ゲームを楽しんだ3男君、突然かぁちゃんに宣った

「かぁちゃん、あと20年は長生きしてね」

「なんで20年って限定なのよ」

(小学生の頃は200歳までとか言ってなかった??)

「え?大学行って就職してしばらくするまで、楽したいじゃん?」

「らくぅ~~~?」

しまったという顔をしてたが、もう遅い。

言っちゃった言葉は戻って来ないのさ

「就職したらさっさと出て行ってもらうかな~」

「えー長男君は、そう言ってまだ居るじゃん」

「阿呆!人生そんなに甘かぁないわ」

ぷりぷりっ、腹の立つ奴らじゃ

人生を20年と区切られてご不満なかぁちゃんであった

 

*お薦め和書「慈雨」柚月裕子作

 この方のモノは初めて?なのですが。何だか気になって読んでみることに。後ろの解説に書店員さんの素晴らしい文学的解説が出ていて、同じ書店員でもかぁちゃんには無理だなぁと、変なところで感心したりして(;^ω^)

 かぁちゃんはというと、以前のブログ「うらきゅん(30)」で紹介したルポ「文庫X」が思い出されてならなかった。 

ちょっと、内容に触れてしまうのですが、冤罪の重みを、被害者やその家族でも犯罪者にされてしまった人でもなくて、冤罪を起こしてしまった側つまり真犯人ではない人を犯人にしてしまった側の人間の葛藤を描いていた。

間違いを認めるのにプライドが邪魔をする。。。でも、冤罪は常に真犯人を擁護してしまうの。犯罪者と紙一重の人の起こるかもしれない犯罪を犯人ということにして防ぐことと、犯した罪を放置することを同列で語らないで欲しい。そんなことをしみじみ考えました

 久しぶりに文字数の多い小説を一気読みしてしまった。

 ちなみに、同じ作者の「朽ちないサクラ」もとてもよかったです。これの続きを早く読みたいですぅ

 

2018年6月出版のかぁちゃんの本の宣伝です♪

「紅嵐×渡雲(アカアラシニワタルクモ)」二ツ木斗真著

8月末より電子書籍も。よろしくね(*- -)(*_ _)

Amazon Kinndleストア/楽天Kobo電子書籍ストア

 

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