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2012年9月12日 (水)

よしなしごと(8)

しまったぁ

バイトが始まって、ちょびっとお疲れモードではあるんだけど、

更新忘れっちまった。ちゃんと下書きはできてたのになぁ

ご訪問<(_ _*)> アリガトォ、そして、今回も楽しんで下さる方が多いといいなぁ。

☆映画「あなたを忘れない」

2001年12月、JR新大久保駅で起きた事故を覚えているでしょうか?

一人の韓国人留学生ともう一人日本人男性の二人が、ホームから転落した人を助けようとして、亡くなってしまいました。

その、韓国人留学生の若者の、それまでの青春を追った映画です。

温かくて優しい…心が包まれました。

そして、あっけない死という結末に、彼の抱き続けたその想いが切なかった。

人は、人にこんなにも…穏やかで温かくて優しい。

だからこそ、どうしても、信じたい…

日本人とて、他国の人に恨まれてばかりでもないし、怨んでない訳でもない。

それは、韓国人にも言えて、

彼等とて、恨んでいるばかりではなかろうし、怨まれてない訳でもない。

人が、自国や他国を憎んでも、それを個人に置き換え続けるのは寧ろ不自然…

そして、人を愛するのに、国も国境も人種も年齢差も…いらない。

そんな壁は人が作り出した幻想に過ぎない。

だからこそ思う。

国と国同士であっても、人でありたい…

想い合い、分け合い、つなぎ合いたい…

ただ主張するばかりでなく、きっと解決する道があると、そう、信じたい…

領土問題にそんな感傷を持ちこむなと言われそうだけれど、

つい先日ニュースで聞いた、確か韓国人の、若者と少女の言葉が痛い。

「こんなに狭いアジアの中で小さな島一つでばかみたい」

「あの島、半分にできればいいのに…」

出来うることならば、次世代に、こんな火薬庫並みの火種を残したくはない…

 

☆小説「霧を往け」重松清

 重松さんの小説の感想を書くのは2回目だが、実は上の映画を借りたのは、この短編小説を読んだことが頭にあって、DVDを手に取った時、思わず巡り合わせを感じたからだ。

 小さな出来事や事件を目にした時、人は意外な想いに捉われたりするものだが、重松さんの作品には、その想いを丁寧に紐解く作品が少なくない。この「霧を往け」が、直接前述の韓国人青年の事故死を受けて書かれたものかどうかは定かではないが、思い出さずにはいられなかった。

 昼間から酒に酔ってホームを転落した無職の男を助けようとして、一人の青年が命を落とした。主人公はこの青年の行動に誰もが感じたように感動と敬意を抱きながら、何故か「自業自得」と捨て置かれた無職の男に興味を抱いた。それが、単なる興味ではなかったことに気付いてのことなのだが、男の故郷に行き、実家を訪問してお焼香までしてしまう。

 いわば善意の嘘で、男の友人と偽り両親に会って話した時、彼の心に去来したものが、(あまりにもいつも使う言葉だけど、)やっぱり切なかった。

 

☆3男ばなし「お目目ぐるぐる」

 お茶目な3男は、と~まが思いも寄らぬ、そして上二人がかすりもしなかったことをやってくれる、期待に違わぬ野郎です。

 今も、目薬を注してやる時には、お互いに吹き出してしまって中々目的を達成できなくなる思い出があります。

 あれは、多分まだ幼稚園児だったではなかったでしょうか。急性結膜炎か何かで目薬を日に2,3度注さなくてはいけなくなった時のこと…

と~ま:眼医者さんに言われたこと憶えている?ちゃんとお薬が目の中に入る

    ようにしないといけないから、お目目を閉じないでね。目を瞑るのは

    目薬がお目目の中に入ってから、お薬を目の中に広げる時だよ。

    じゃあ、目薬を注すから、これをじっと見てて

3男:うん、分かった。見てる(ぎゅっと瞑る)

と~ま:目、つぶっちゃったよ。ママが開けるから逃げないでね

3男:うん、分かった。(さらに、ぎゅっと瞑る)

と~ま:仕方ないなぁ。ちょっと、ぐいって開けるよ。ほら、右目(ポタン)

3男:やだよ、つめいたい~

と~ま:ちょっとだけだから、我慢して!ほら、左目も済んだ。もう、目薬

    入ったからお目目瞑ってもいいよ。そのままで、お目目をぐるぐる

    回してお薬を広げてね

3男:……(ぐるぐる)

と~ま:ぶっ、それじゃお顔ぐるぐるなんだけど~、お目目の中で、だよ

3男:……(やっぱり首からぐるぐる)

と~ま;ごめん、ママもう我慢できない。それってお首ぐるぐる…

    あはははははっ

(やってくれました…暫くはどう頑張ってもお目目ぐるぐるが出来ない3男でした(笑)、きゃわゆいやつぅ)

 

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コメント

小さな島が、日を追っていよいよ大きな問題になってきました。
本当にどうなるのでしょうね。
そもそも日本の経済力が衰え、アメリカの力も衰えたことが
背景としてあるのでしょうね。
ほんとに半分こできたらいいなあ。

三男君、最高 !
抱きしめたくなりますね。

☆fullpotさん
コメ、ありがとう♪(#^ー゚)v
そうですね、後ろ盾の弱体化、経済力の低下…現実ですが、そう言葉にすると、何だかうすら寒くなりますね><
そうそう、ついぎゅむむむっってしちゃいますぅ((*^m^*) ムフッ

あそこの問題は領土問題でもありますが、領空や領海、漁業権の問題の方が大きいような気がしますね。だとすれば、いろんな形で解決する方法はあるような気がするのですが。

隣同士の国がいがみ合っているのは、いい気分ではないですね。
韓国人の友人たちとの間に気持ちの溝が広がらないことを祈るばかりです。

カリカリモードで激しいバトルを繰り広げる双方の政府高官に、と~まさんの三男を見せてやらねばなりませんな。
うちの長男もセットで。なごみますよ。場が。多分(笑)

☆いかさまさん、
コメ。☆⌒(*^-゚)v Thanks!!
一番の問題点がクリアならば、落としどころは色々あるのでしょうが、プライドの高すぎる人ばかりが集まっても解決は難しいかもしれないです。領有権を明確にした上でないと、先に進むつもりのない人たちばかりでは…どちらが先かみたいなことばかりを議論することになって。
ともかく、本当の落としどころを腹を割って公に話せる人たちがいるとよいのですけど…
そうそう、いかさまさん家のご長男も中々ですよね。家の3男とセットで、本当に和んでほしいものですぅ

こんばんは (◎´∀`)ノ
北方領土も含めて、近隣の3つの国と問題が起こっていますね。領土云々よりむしろ漁業権や地下資源が欲しいからなのは明白なのですが・・・。
北方領土は敗戦により奪われた島、これは返してくれることはないように思います。現に今、ロシアの人々が暮らしているわけですから、日本が取り返すとなると今暮らしている人々の故郷を奪うことになってしまいます。
竹島(韓国名:独島)は・・・、過去の歴史上はどうだったんだろう?人が住んでいた島ではないので、難しいですね。
尖閣諸島、これは明らかに日本の領土です。かつての中国の地図の境界線を見ても、尖閣諸島は日本に含まれていました。
それが近年、突然中国が主張し出したのですよねぇ (゚Д゚)ハァ?
さらに沖縄さえも中国領だと言いだす者もいるとか・・・?
今の中国、領土問題に限らずとにかくムチャクチャというか、厚顔無恥というか、善良な中国国民もいるでしょうに、何とも気の毒な国としか思えないのです。
って、ちょっと言い過ぎかな (^_^;;アセッ!
あくまで国対国、つまりは互いの政府間の問題で我々一国民レベルでは、このようないさかいに関係なくここの友好を築きたいものです。

☆慕辺未行さん
コメ、ありがとう♪(#^ー゚)v
領土問題は一筋縄ではいかない問題ですね。
日本の現政権にどれほどの覚悟があるのかも疑問ですが…。
北方領土は、故郷としていた方々からすると酷い話ですし、ある種終戦間際のどさくさのことでもあったのでしょうが、国際的な裏取引が存在していたことが事実なら、返還は難しいかもしれませんね。歴史的には日本の領土でしょうが…。
竹島はどうなのでしょう?生活圏に地理的にありそうなのは韓国のようですが、国際法上は日本の領土のように思えます。話し合いでどうにかならないでしょうかね?
尖閣諸島は、間違いなくでしょうね。皇帝親書のようなものもあったはずだし、かつての中国自身の地図でもそうなっていたはずです。主張そのものが?です。そして、今やってるデモも、既に抗議のデモではなく犯罪ですよね><
何だか、嫌な空気です…

あの時転落した男性は、確か酔いつぶれていたのではなかったですか?
そのニュースを聞いて「助けられた側の遺族は、ちゃんと謝罪しに行ったのかしら?」と思いました。
同じ日本人でありながら、あの時は家族で思いきり呆れ返っていましたね。
亡くなられた韓国人のご遺族が「日本との因縁のようなものを感じる」と言っていたのが印象的でした。
そう思いたくなるのも無理ないと思います。言葉で言い表せない辛さですよね。

☆ピアさん
コメ、v(^_^v)♪ありがと~♪(v^_^)v
そうだったと思います。昼間から飲んでいたような報道だったと思いますが、仕事納めとか人それぞれ事情もあるでしょうから、飲んでいたこと自体は責められることなのかどうかと~まには分かりません…。ただ、多くのマスコミで自業自得とかはた迷惑という言い方でした。ご家族には直接罪はなくても、家族の一員として謝罪はあってしかるべきですよね。お亡くなりになっているのが辛いとしても…
 ただ、同じ親として謝罪にすべき言葉が見つからないです。どんなことを申し上げても、そぐわないというか…
 この記事を掲載した翌日、東急線沿線で同じような事故がありました。この事故では死傷者はなく美談としてマスコミに取り上げられていました。縁を感じたので次回のブログで少し触れてみようかと思っています。

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